こんにちは、プロープル広報のkikuです。
先日6月6日16時ごろに「Live News イット!」さんで当社の「ハト駆除」に関する取材協力させていただきました。年々増加する鳩の被害相談の取材に引田徹(施工部長)が対応させていただきました。
今回の取材テーマは次のとおり。
急増【ハト対策依頼】がなぜ?増えている?
実は今…例年に比べて鳩の被害相談が急増しています。
その鳩に巣などを作られ卵を産み付けられてしまうと特に注意が必要です「鳩の巣」はパッと見は巣だと気がつかないかもしれません。
他の「鳥の巣」と違い非常にシンプルで簡素な作りになっています。
もう少し詳しく知りたい方は「これってハトの巣?ベランダに卵を産まれる前にやるべきこと」の記事にまとめました。
その「急増【ハト対策依頼】がなぜ?増えている?」を番組内で紹介させていただきました。
結論:「天敵のカラスが減り、ベランダに鳩が巣を作ったのをテレワークでその存在に気がついた」から
ではなぜ?カラスが減ったのでしょうか。
コロナ禍により飲食店の休業で繁華街のゴミが減り、都の対策チームが「カラスの巣」の撤去やゴミ対策もあり都内におけるカラスの生息数が減ったのでは?と言われております。
その鳩による被害は商店街から住宅街にも急拡大しております。
対策と駆除の相談件数も年々増えており、例年に比べ倍以上に増加しています。
鳩によるベランダの被害とその対策
鳩による被害で最も深刻なのが「フン」による被害です。
悪臭と感染症の元となる病原体を含む可能性もあり乾燥するとちり状になって空気中に舞い気管支に入って肺炎を起こす恐れもあるため早急な対応が必要となります。
その他にも鳴き声による騒音で睡眠妨害と近隣住民への被害も予想されます。
では、鳩による被害がある前に対策はできないのか?もしも鳩がベランダに侵入したら駆除・撃退方法はあるのか?その点についても説明します。
「防鳥ネット」で物理的に侵入を防ぐ方法。
鳩による被害を最小限に抑える方法として有効な対策が番組内でも紹介している
侵入防止のネットで物理的な侵入を防ぎ、それにより鳩による被害を防ぐ有効な対策と言えます。被害に遭う前の対策(防鳥ネット・侵入防止ネット)の相談も承っております。
「防鳥ネットの施工」「フン害」「鳴き声」などでお困りの時は丁寧な作業と安心対応の「プロープル」におまかせください。最短即日対応、ご連絡▶︎電話:045-308-6296
既に被害に遭われているベランダでの駆除と撃退方法。
「鳥獣保護管理法」により駆除・撃退する場合は役所への許可申請書を提出することが必須となります。
自分で対処をする場合のポイントとしては侵入されないのはもちろんの事、居心地の悪い環境を整備することで大きな被害を防ぐこともできます。
こちらに参考記事としてまとめました「ハトやカラスなどの害鳥を駆除・撃退するのに有効な駆除方法を解説!」
ただし鳩は帰巣本能がとても強く、前述 のとおり「鳥獣保護管理法」で許可なく捕獲や卵、ヒナがいる巣の撤去は法律により禁止されています。
卵であっても法律により勝手に駆除ができなくなっております。
また作業時にノミ・ダニなどの寄生虫、感染症の恐れもありますので手袋など服装に気をつけて、半袖・半ズボンでの作業は絶対に避けましょう。鳩や鳥獣の性質など、詳しい知識がない場合は駆除専門業者への依頼が最も効果的です。
困った場合は、「プロープル」におまかせください。最短即日対応、ご連絡▶︎電話:045-308-6296へご連絡ください。
鳩(鳥)の「羽毛」や「フン」による危険性と【7つの感染症】
被害は鳴き声の他に、鳩の羽毛やフンは悪臭もさる事ながらさまざまな危険性をはらんでいます。その代表的な「7つの感染症」
免疫力・体力が落ちた人たちがかかりやすいとも考えられており、カビ(真菌)自体がかなり強く、2年間も生きていると言われています。
鳥類(特にハト)の糞で増殖した病原体を吸い込んで、肺で感染を起こす危険性があると言われています。
内に生息する微生物で、実はハトの30〜70%が保持しているオウム病の原因「偏性細胞内寄生性細菌」です。
オウムやインコ、ハトなど公園で接触した、または乾燥したフンの吸入によって肺炎などの気道感染症をおこします。
主に鳥類の中で感染するインフルエンザです。
「フン」の中に存在しているインフルエンザウイルスが空気中に舞い、抵抗力の無い人が吸い込むと感染すると考えられています。ヒトへの感染リスクは極めて低いウイルスとされています。
ハトの約2割がこの菌を保有しているとされています。
サルモネラ菌を含んだ「鳩のフン」に触れる、または吸引することで感染します。そのため、予防するためには、「鳩のフン」にできるだけ近づかないことが大切です。特に、小さな子どもは公園で遊んでいるときや歩道を歩いているときには注意をしましょう。
野生の鳩は高確率で感染していることが知られております。
感染している鳩に「クチバシでつつかれたり」「爪でひっかかれたり」する事などで感染の危険性があります。そのため特に妊婦さんは近づかないように注意して下さい。
カビ(真菌)の一種です。トキソプラズマ症と似た症状で、肺結核やインフルエンザと似たように症状が出ます。
乾燥したフンが空気中に舞いそれを吸引することで感染する可能性があります。
鳩だけではなくほとんどの鳥類が保有しているウイルス性感染症です。
フンなどにより感染する可能性があります。
鳩の「羽毛」「フン」には、様々な病原菌、寄生虫やカビが潜んでいます。
それを吸い込んでしまうと先ほど紹介したような病気になってしまう可能性が高くなります。特に子どもや高齢者、妊婦さんなどは重症化しやすいため、できるだけ「鳩」や「鳩のフン」には近づかないことをおすすめします。
また、ベランダやバルコニーや室外機などに「フン」を見つけた場合は、直接触れない様に完全防備の上、マスクなど吸入被害も気をつけてできるだけ早く掃除をすること・もしくは専門業者へ依頼することをおすすめします。
そのほかの危険性や掃除方法など「ハトのフンが危険と言われる理由は?安全な掃除方法はある?」の記事にまとめました。
まとめ
- ベランダのロッカーや室外機にフンの痕跡がないかチェック。
- 鳩の侵入がある前に(防鳥ネット・侵入防止ネット)など対策をする。
- 侵入の痕跡がある場合は「鳥獣保護管理法」を確認後に適切な対処をする。
- 鳩のフンや羽毛など絶対に素手では触らない。
できるだけ早めの対策が一番の近道です。
一度ハトに気に入られ(ねぐら)を作られると何度もやって来て対処が難しくなります。
近隣で鳩がよく来るなと感じたらお気軽のご相談ください。
それでもしつこい「鳩の対策」には安心丁寧な対応のプロープルにお任せください。最短即日対応、ご連絡▶︎電話:045-308-6296
監修:引田 徹【クリーン計画プロープル株式会社:施工部長】
取材担当:フジテレビ「ライブニュースイット」|BS-TBS「噂の!東京マガジン」|テレビ朝日「スーパーJチャンネル」|日本テレビ「news every.」そのほか多数メディア出演対応(順不同)
資格:(公社)日本ペストコントロール協会|(公社)神奈川県ぺストコントロール協会|(一社)日本有害生物対策協会|日本ペストロジー学会|(公財)文化財虫菌害研究所|しろあり防除施工士|建築物ねずみ昆虫等防除業登録|(一社)日本鳥獣被害対策協会|セントリコン・テクニカル・マスターなどその他にも多数の資格を保有