スズメバチの種類には注意が必要！対処するなら駆除専門業者に依頼を･･･

スズメバチの活動期間は夏頃で軒下や木の枝だけではなく、地面にも巣を作ります。そのため、スズメバチの巣に気付かずに踏んでしまい、攻撃される被害も…。とくに気を付けてほしいのがスズメバチの危険な種類です。スズメバチの危険な種類はいずれも、攻撃性が高く毒性が強いので近づかないことが重要となります。

スズメバチに刺されないためにまずは、スズメバチの種類や刺されたときの症状について理解しておきましょう。スズメバチの巣を自分で駆除するのは命に関わる大変危険な行為です。したがって必ず駆除専門業者に依頼をすることが大切ですよ。

スズメバチの種類で注意してほしい危険なハチの特徴とは？

花とハチ

スズメバチの種類によって攻撃性は異なります。どんな特徴も持ち、どんな攻撃をしてくるかをまとめましたのでチェックしていきましょう。

凶暴度No.1のオオスズメバチ

「最強の捕食者」と言われるほど凶暴なスズメバチの種類です。エサがなくなると他のスズメバチやミツバチを襲うほど攻撃的で6mmもの長い毒針でズブリと刺してきます。巣は土の中に作られることが多いのですが危険性高いため、自力駆除はほぼ不可能です。木の穴などにひっそり巣を作ることもあるので、登山やハイキングの際はとくに注意しましょう。

被害者続出のキイロスズメバチ

キイロスズメバチというスズメバチの種類は都市や市街地に生息し、民家の屋根裏や軒下などに巣を作るため、刺される被害がいちばん多いのです。巣が大きく多数の群れで生活し、攻撃性も高いの巣に近づくのはやめましょう。もし巣を発見したら、自力駆除はしないで駆除専門業者に相談するのがベストです。

夜も飛んで活動するモンスズメバチ

他のスズメバチの種類と違って夜間活動の習性があり、日没後も樹液をとる活動をします。自然の場では岩と岩の間や樹洞、人為的な場所では天井裏や壁の隙間、軒下などわかりづらい場所に巣を作るため、不用意に近づいてしまい威嚇行動から刺されてしまう可能性もありますので注意しましょう。

スズメバチの危険な種類に襲われるとどうなってしまうのか？

飛んでいるハチ

前途で紹介したスズメバチの種類などの自力駆除や追い払う行為をしてしまうと威嚇して襲われてしまいます。スズメバチの危険な種類に刺されてしまうとどうなるのでしょうか…。

ひどい腫れと強烈な痛みに見舞われる

【一般的な症状】

・激しい痛みと刺された場所が赤く腫れる。

・痛みが取れた後も腫れや痛みが残る。

【軽症の場合】

・体のだるさや息苦しさを感じる。

・蕁麻疹が出る。

【中等症の場合】

・喉が詰まったような感じや胸苦しさを感じる。

・口の渇き、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が出る。

【重症の場合】

・意識がもうろうとする。

・悪化すると痙攣、意識消失、血圧の低下が見られる。

　アナフィラキシーショックの可能性も…

スズメバチの危険な種類に刺されると、薬物等のアレルギー反応で短時間に呼吸困難や血圧低下などの生死に関わる重篤な症状をもたらすアナフィラキシーショックになる危険性もあります。

刺されたことによる死亡例のほとんどがアナフィラキシーショックによる血圧の低下と上気道の浮腫による呼吸困難が原因なのです。ショック症状は、顔を含む頭部や頸部を刺された場合に多く、極めて短時間（刺傷後数分～10数分）で症状が現れます。

スズメバチの危険な種類を対処するなら駆除専門業者に依頼を…

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スズメバチの駆除は殺虫スプレーやトラップなどで自力駆除をする方法もありますが素人には危険すぎます。スズメバチの危険な種類に近づいてしまうとハチたちは警戒して威嚇し、さらに「警報フェロモン」という毒液を撒き散らして仲間を呼んでしまうのです。そうなってしまってはもう手の施しようがなくなり、命の危険に見舞われてしまうことも…。

ハチの巣を見つけて安全に駆除したいなら、駆除専門業者への依頼がベストです。安心して駆除をお任せできる業者を選ぶには、以下のポイントをクリアしているかチェックしましょう。

・すぐに駆けつけてくれる。

・現地調査や見積もりが無料。

・実績がある。

・再発時のアフターフォローがある。

すぐに駆けつけてくれる業者というのがとくに重要です。スズメバチの危険な種類に刺されることは命に関わるため、被害が出る前になるべく早く対処する必要がありますからね。また、駆除が完了した場合でもまれに同じ場所に再び巣が作られるようなことあるので、万が一再発した場合を見越して無料のアフターフォローがある業者を選びましょう。