庭木の消毒ってベストな時期はある?庭木の消毒回数や必要な理由とは

庭木があると草むしり、落ち葉掃除、木の剪定など、何かとメンテナンスが必要ですよね。ガーデニング好きの人でなければ、手間がかかる、面倒な部類の家事に入るのではないでしょうか。

その中でも、庭木の消毒は、時期がわからなかったりどのように行えば良いのか、そもそも必要なのかわかりませんよね。そのため、後回しにしたり、ネットで調べながらなんとなく消毒を行ってみたり、知識や経験がないとむずかしい作業です。

今回はなぜ庭木に消毒が必要なのか、消毒のベストな時期はあるのか、そんな疑問について解説していきます。庭木を適切に育てるため、消毒の時期を守って実践いきましょう!

そもそも庭木に消毒って必要?忍びよる害虫・病気の危険!

庭木は、病気にかかったり、害虫によって生育を妨げられたりすることがあります。病害虫は放っておくと最悪庭木が枯れてしまうこともあります。病害虫の駆除や予防のためには適切な消毒が必要です。

庭木の消毒とは

庭木を「害虫から守る」、「病気から守る」ためには定期的な消毒が必要になります。薬剤の種類には害虫を駆除するには殺虫剤、病気や害虫の予防や、病気を治すためには殺菌剤を使用します。その両方の役割を兼ね備えた殺虫殺菌剤というものもあります。

①どんな病気や害虫に効果がある薬なのか

②周辺環境で薬剤による影響が出ないか

③植物の種類に適した薬剤であるか

上記の3点を必ず確認して、選ぶようにしましょう。消毒剤は強い薬なので、用法用量を必ず守って消毒を行ってください。マスクと手袋もするようにしましょう。

害虫や病気の危険性がある

病害虫は、庭木に具体的にどのような影響や危険を及ぼすのでしょうか。害虫は種類が多く被害も多岐に渡ります。害虫のなかには庭木の汁液を吸って、庭木の生育に悪影響を及ぼすものもいます。

害虫をそのままにしておけば、卵を産み増えていき被害は大きくなります。特に幼虫は刺されたり触れたりすることで、痛みや炎症を起こす危険もあるので要注意です。また、害虫のフンからは細菌が繁殖して、庭木に被害をもたらします。害虫は増加するのを食い止めなくてはなりません。

庭木の病気は、土壌や気象条件、大気汚染物質など周辺環境から病原菌が発生することで起こります。害虫と同じように病気の種類も多く、根・幹・葉にさまざまな形で症状が表れます。異変を感じたら、どの部位にどのような症状が表れているのかを把握することで、対処法がわかるので、些細な変化にも気づけるようにしましょう。庭木の病気の治療は約1〜3年と根治に時間がかかるため、早期発見をすることが何より大切です。

庭木の消毒をすべき時期はいつ?庭木の種類や複数回必要なのか

それでは庭木の消毒はいつ行うのが良いのでしょうか?庭木の種類によって違いはあるのか、消毒が不要な木はあるのか、また、1年に何度行えば良いのかなど、基本的なことからわかりやすく解説していきます。

庭木の消毒が必要な時期って?

消毒が必要な時期は、病害虫が活動する暖かい時期はもちろんのこと、冬の間も予防目的として必要です。1年のなかで大きく分けると、1〜2月は予防、害虫が活発になる3〜5月は殺虫、病原菌が発生しやすい7〜9月は殺菌という目的で消毒を行う必要があります。特に7〜9月は害虫、病原菌が最も発生しやすい時期なので、こまめに行うようにしましょう。

おすすめの消毒頻度

消毒が必要な時期をベースとして、どのくらいの頻度で行えば良いかを見極める方法についても紹介していきましょう。

結論からいえば、おすすめの消毒頻度は家庭によって違います。住んでいる地域による気候の違い、土壌の条件、細かく言えば庭木が生えている場所の光・風・土壌の条件によって、病害虫の可能性はガラリと変わってしまうからです。

消毒をいつ行うのかを簡単に見極める方法は、ずばり、害虫を発見したらすぐに消毒を行うことです。害虫を発見して駆除・予防をするという流れを繰り返していくことが、知識が乏しく判断が難しい中では最も簡単で確実な指標になります。

そして、その中でも虫が苦手で絶対に見たくないという人は、春〜秋は月に1度消毒を行うことをおすすめします。消毒の効果は大体1ヶ月〜2ヶ月程度なので、効果が失われる頃に行うということです。

消毒時の注意点

初歩的なことになりますが、消毒は雨の日には行わないようにしてください。散布した消毒液は、乾かなければ効果を発揮しないからです。乾ききりさえすれば、その後雨が降っても問題はないので、天気予報を事前にチェックしてから行うようにしましょう。

庭木を植える際に、虫がつきにくい木を選ぶ人も多いと思いますが、あくまでつきにくいというだけで、ほとんどの木に虫はつきます。基本的に全ての木に消毒は行ってください。

また、消毒はピンポイントで行っても効果が薄いので、庭全体に行うようにしましょう。木の全体、葉の表裏、木の幹まんべんなく行う必要があります。今現在いる害虫を根絶させることが、都度の消毒の目標です。

まとめ

多岐にわたる病害虫や木の種類などから適切な薬剤を選んで、庭全体にくまなく消毒を行うことは、簡単なことではありませんし、手間のかかる作業…。せっかく自分で庭木の消毒を行っても、時期を誤ったり、方法を間違えればもったいないです。

当方では、安心して利用していただけるように取り組んでいます。庭木は消毒時期に適切に行うことで健康な庭木を守れます。庭木は家の外観を彩る大切な財産ですし、美しく育てて素敵な庭づくりをしていきましょう。