害虫駆除に困っている人の中でも、ゴキブリは一番私たちを悩ませる種になっているのでは…?見つけたのに駆除できずに逃げてしまうと、どこにいるか気になって不安に過ごすことになってしまいますよね。
しかし、ゴキブリの害虫駆除には効果的な方法があり、ゴキブリを寄せ付けない家の環境づくりをすることで、被害はぐんと下がるんです!
今回の記事では、ゴキブリの駆除に困っている人のために、知っておきたい効果的ですぐにできる対策と具体的な駆除方法について紹介します。
ゴキブリが家に住み着く原因とは?生態の特徴を知っておこう!
ゴキブリがどうして自分の家に住み着くの…?と原因が気になる人も多いのではないでしょうか。しっかりとゴキブリの生態と特徴を知って、予防に繋げましょう。
暗くて湿気たところに生息
ゴキブリは、多くの害虫の特徴と同じように、暗くて湿気が多いところに生息します。大きな電化製品の下や、ちょっとした穴を抜けて壁の裏や屋根裏に潜んでいることも…!
普段は見えないところに隠れているものの、水や食料を探しに家の中を徘徊している時に、私たちはゴキブリを見つけてしまうんです。
生命線の水を求めにやってくる
ゴキブリが生きていく上で必要になる生命線の一つは、水です。外でも水は探せますが、最も綺麗で清潔な水は、実は人間の家の中の生活用水なんです。
シンクに溜まった水、トイレや洗面所に常備されている水はゴキブリにとって絶好の給水所になってしまいます。
人間のゴミが栄養源に
ゴキブリは雑食性であり、人間の残したものをなんでも好んで食べます。脂っこいものや、お菓子の残りカス、床に落ちたパンのかけらなど、掃除の行き届いていない家は、ゴキブリにとって食べ物の宝庫なんです。
ゴキブリを家に入れないためにはどうする?今すぐできる対策!
ゴキブリを家に入れたくない…!という人は、今すぐできる対策から始めましょう。しっかり対策することで、ゴキブリが生息しづらい環境を作り出すことができますよ!
柑橘系のオイルでお掃除を
柑橘は、ゴキブリを駆除することはできませんが阻止することができるんです。ゴキブリが居ない時から常に柑橘系のオイルを使ってお掃除をするようにしておくと、ゴキブリを寄せ付けない環境づくりにつながるんです。
食べ終わった柑橘系果物の皮を干しておいておくのも効果的です。
水回りの水分を拭き取る
ゴキブリが水を確保する場所として好むのが、水回りです。キッチンではお皿を洗った後すぐに拭いて片付け、水回りの水分をしっかり拭き取るようにしましょう。
また、浴室では換気扇を回して常に風通しをよくしたり、トイレを使った後は蓋を閉めたりと、ちょっとした工夫でゴキブリが嫌がる環境に変えることができますよ。
食品の保管を見直す
食べかけのパンや、調味料の蓋など、しっかりと密閉されていないものはゴキブリを寄せ付けてしまいます。
食品の保管を今一度見直し、全ての食品を密封された容器に入れるようにしましょう。できる限り外に出したままにせず、入れられるものは冷蔵庫に入れてしまうのがおすすめです。
害虫駆除方法を知ってゴキブリを退治!業者に頼むのもおすすめ!
害虫駆除方法は色々ありますが、ゴキブリに効くのはなんなのでしょうか。大量に発生してしまったゴキブリは、駆除業者に頼んで予防・掃除までしてもらうのもおすすめですよ!
トラップを仕掛けて捕獲
ゴキブリを誘き寄せ粘着テープ付きの箱でキャッチするトラップを購入して捕獲する方法も効果的です。すぐには確保できず数週間かかる場合もありますが、定期的にゴキブリの有無を確認しましょう。
重曹やホウ酸を使って駆除
どんな家庭にもよくある、重曹やホウ酸は、実はゴキブリにとって大敵なんです!ゴキブリの存在に気づいたら、すぐに重曹やホウ酸を使った毒餌を作りましょう。
野菜や果物など、残り物の食べ物があれば、重曹やホウ酸と一緒に混ぜてお皿に置き、放置します。その餌を食べるとゴキブリは動けなくなり、駆除することができるんです。
駆除業者に頼んで徹底的な駆除ができる
ゴキブリは一匹いると、他に何匹も潜んでいると思っておいた方が良いです。一度見つけてしまうと、またいるんじゃないかとキッチンの電気をつけるのが怖くなったり、寝れなくなったりと生活に支障を来すことも多いのでは…?
そういった時には、一度駆除業者に頼んで、根本から解決につながる駆除や掃除をお願いしてもらうのもおすすめです。
まとめ
害虫駆除の中でもなかなか厄介なのがゴキブリですよね。一匹駆除できても根本的な解決にはならず、なかなか根絶することが難しいんです。しかし、家をゴキブリの住処にしないために、水・食料・湿度の管理で抑えることができます。
駆除方法をしっかり知っておいて、もしもの時に備えましょう。また、当社ではゴキブリを含め、あらゆる害虫の駆除や掃除を併せて行っております。今後も害虫の心配をしたくない人は、一度ご検討ください。