ハチの巣

夏から秋に差しかかる時期に注意しなければならないのがスズメバチです。強力な毒を持ち、刺されると命の危険もあるスズメバチは、身近な場所に巣を作ります。

しかし、スズメバチの特徴を知って適切に対応すれば、被害を防ぐことができます。ここではスズメバチを見つけた時の注意点から駆除方法までを紹介します。正しい知識をつけ、自分や身の回りの人の安全を守りましょう。

スズメバチはどんな場所に巣を作るの?見分け方と特徴は?

ハチの巣

スズメバチは雨や風の影響を受けづらい軒下、天井裏、壁と壁の間などに巣を作ります。特徴は、白と茶色のマーブル模様のような巣を作ります。アシナガバチやミツバチのような他の種類のハチとは巣の特徴が違うため、このような見た目の巣を見つけたらスズメバチと判断できます。

初期段階では巣の形がフラスコ型、大きさは10cmほどで、最終段階では球体型で60cm〜80cmまで成長し、この場合はスズメバチの数の多い大規模な巣であるためより一層注意が必要です。

スズメバチの巣駆除サービスを使って安全に駆除を行おう!

スマホをもって悩む

スズメバチの駆除は、慣れていなかったり知識がないと、ケガや事故を引き起こしかねません。安全のために、駆除サービスを使うようにしましょう。ここでは利用できるサービスをいくつか紹介します。

 市の業務委託駆除サービスを利用する

市の業務委託駆除サービスを利用し、専門業者を紹介してもらうこともおすすめです。その際には市が一部費用を助成してくれることがほとんどですので、業者に直接駆除を依頼するよりも費用が安くなることがメリットです。

市が業務委託する業者に自分で直接駆除依頼をしてしまうと、費用の助成金が得られなくなるので必ず役所を通しましょう。

巣の駆除は役所に頼むこともできる!

中には役所が巣の駆除を行ってくれるという市もあるんです。その際の巣の駆除費用は原則として市が負担してくれるようになっています。

また、巣の駆除サービスを行っていない市でも、自分で駆除をするための防護服やスズメバチの駆除スプレーを無料で貸し出しを行っていることも多いです。まずは自分の市のサービス内容を確認してみましょう。

プロのスズメバチ駆除業者に頼む

業者に頼むと自分で駆除をしたり役所を利用するよりも料金が大幅に高くなってしまうことが懸念されるかもしれません。しかし、大きなメリットはアフターフォローとして再発防止策も行ってくれることなんです!巣の駆除をしてもハチが残っていたりして再発してしまうと元も子もありません。

スズメバチに刺されると、私たちの命にも関わるという危険があります。ですから、徹底的に駆除したいという人は業者に頼みましょう。

スズメバチの巣を見つけた時の注意点と今からできる予防策!

困っている女性

スズメバチの巣を見つけたら、被害に遭わないように注意することがいくつかあります。いつ遭遇しても慌てないように、今からできる予防策も合わせて紹介します。

スズメバチを刺激しないために

スズメバチは黒いものに攻撃するという特徴があるため、白い服装を心がけましょう。また、走ることで敵だと認識させてしまいスズメバチを刺激する行動になってしまうので、冷静になり、ゆっくり静かに低姿勢でしゃがみながらスズメバチから離れましょう。

また、スズメバチは甘い香りにも敏感です。香水をつけたり、ジュースやキャンディなどの強い匂いの放つものは控えましょう。

スズメバチの巣に振動を与えない

基本的にスズメバチが人を攻撃する理由は、巣を守るためです。ですから巣に振動を与えないように細心の注意を払いましょう。駆除をするまでは巣の近くの窓やドアをできるだけ使わないようにしましょう。

また、子供や近所の人たちにも分かるようにハチの巣があることを知らせる張り紙をするなど注意喚起を忘れずにしましょう。

巣作りをさせないためにできること

スズメバチの巣作りの時期はだいたい4〜6月の間であり、それまでに対策をとっておくと巣作りの予防に効果的です。

スズメバチは刺激臭が苦手で、このような嫌がる匂いを放つ木酢液をまいておくと、巣作りを予防することができます。

また、市販の蜂の巣予防スプレーを活用することも一つの方法です。時間が経ったり雨で流れてしまったりして効果が長続きしないので、2週間に1回ほどスプレーをしましょう。

まとめ

OKサインを出す女性

スズメバチを見かけると、近くに巣があるかもしれません。秋になるにつれて攻撃力を増し、ますます危険が高まります。巣を見つけたら素早く安全に駆除をできるようにすぐに業者や役所に依頼しましょう。判断に迷っても、相談するだけでもいいので連絡をすることをおすすめします。

また、巣作りをさせない予防も大切です。スズメバチの被害に遭わないために、基本的な知識をしっかり身につけて、家族や周りの人と共有し、安全を守りましょう。